COZMIC TRAVEL

＜タイトルの・・・な＞

いやはや・・・。


そろそろね、ネタが尽きてくるよね。


もう１００回超えてるしね。


僕だって好きな歌が２００曲、３００曲あるかわからないし。


生命が生み出せるものは全て有限である故に歌の数も限られるんだよ。


でも、まぁ、一回これでいった以上、最後までこれでいかなきゃとか思うわけだよ。


つまり、つまり僕は新たにフェイバリットを作らなきゃあならない。


でも好きなものとかは強制的に作るものじゃないと思う。


え～とだね、喩えるなら、

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「３秒・・・、３秒時間をやる。その間に好きな歌をひとつ作れ・・・。さもなくば・・・」

奴はそこまで言うと黙って引き金を引いた。

オレは今までに何回もしてきたように抗議を始める。

もちろん、無駄だとはわかっていたのだが。

「ちょっ、ちょっと待ってくれッ。もう２７８回目だぞッ！？そんなに好きな歌が・・・」

「３」

始まった。

えぇい畜生、なんで俺ばっかりこんなことがッ！？

くそっ、くそっ。

「２」

・・・いや、落ち着け、そんなことを考えたってなにも始まんねぇ。

・・・よし！！！

あの歌が、あの歌がまだ残ってたはずだ！！！

「１」

「わかった、『ひとり』だッ！！！　俺の好きな歌はゴスペラーズの『ひとり』だ！！！」

と、とりあえずは助かっ・・・。

「・・・それは１６５回目に言ったぞ？Mr.Anderson」

銃口が上がる―。

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・・・うん、ちがうよね、全然。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-END-



しまった、ダブった。
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