24―TWENTY FOUR― season1

・・・ってなわけであとちょっとでエイプリルフール終了。



今年も僕はたいしたウソをつくことができなかった・・・。



ついたウソと言えば「ぴった○こカンカン」を見るおばあちゃんに「安住アナ結婚するんだよ」と



しょーもないウソをついたぐらいか・・・。



なんかねーかな。


なんか。


・・・つか、もういいや。




そんなことより僕はそろそろ気づいてしまいました。



そろそろ今日(４月１日)が終わります。




僕の入学式は５日。



そうです、つまり、あと約８０時間で学校が始まってしまうということに―。




















８０－EIGHTY－(序章)




―俺はヴィヴィ・バウアー。

そろそろ高校生になる１５歳の男子だ。

４月１日、俺が母親から「あんたゲームばぁして宿題おわったんンンッ！！？？」と

現実への緊急召集をかけられたことからそれは始まる・・・。





４月１日　１５：３０　　
あるメールのやりとり。。。



ヴィヴィ：「英語の課題終わった？」

P：「終わってない(ToT)/　
　　Gガンダムの1/100ッス(*^^)v
　　すげくない？
　　製作時間１時間ッス(*^^)v
　　疲れた^^;」添付ファイル一件

ヴィヴィ：「買ったんか^^;」

P：「なんかずっと前に買って箱を開けてパーツの多さにずっとほっといたやつッス(*^^)v」



なっ、宿題せずにゴッドガンダム作ってんのか・・・Pは・・・。(以後ピロシ)

・・・一緒にやるほかなさそうだな。


ヴィヴィ：「明日、Pんち行っていい？」


ピロシ：「いいよｖ」






そろそろ高校生になる男の子の、短い３日が始まる―。


・・・つか始まっている・・・。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－To be continued...－




どうでもいいけど実は始めてタイトルに音楽関係以外のタイトルがつきました。
シリーズものにする予定。